日常性
非日常とは非可能性の言い訳に過ぎない。
日常に表現を取り戻せ!!
四月は残酷極まる月だ
リラの花を死んだ土から生み出し
追憶に欲情をかきまぜたり
春の雨で鈍重な草根をふるい起すのだ。
土屋和之(パリ第4大学大学院生、スカイプ中継参加)
岡山 茂(早稲田大学教員)
白石嘉治(上智大学非常勤講師)
谷口清彦(パリ第4大学大学院生)
コーディネート:井形和正(一橋大学大学院生)
これはサルコジ政権の経済政策や教育「改革」に反発する動きで、多くの大学では教職員を中心として無期限ストライキが続いています。軌を一にして8 つの労組が呼びかけたゼネストはフランス全土に広がり、500万人が参加したと伝えられます。また全国195か所で集会とデモが行なわれ、250万人の労働者・市民が参加したと報じられています。高等教育部門について、サルコジは「全国大学評議会(Conseil national des universites)」が現在持っている権限を大幅に縮小しようとする「改革」を打ち出しました。高等教育の自由と研究の自立の原則は教員・研究者に特別な地位を保証をしているわけですが、この「全国大学評議会」は、教員・研究員の採用と昇進について意見を述べる専門ごとに分かれた全国レベルの評議会です。その地位や権限を縮小して各大学の学長に人事の決定権を与えようとする画策に対して、大学教員や研究者が叛旗を翻しているという現状です。
また、このストライキは、非常勤講師の首切りに対して常勤の教員が支援したとも聞いています。これは東大、京大、琉球大など日本の大学での状況と酷似しています。このように伝聞調にならざるを得ないのは、日本ではこの問題がほとんど報じられていないことにも因ります。日本に伝わってくる情報は余りに少なく、私たちは「蚊帳の外」に置かれた状態です。このようなフランスでの状況について、フランスからはパリ在住の佐々木夏子さん、日本からは『現代思想』4月号でストライキについて書かれた白石嘉治さんと谷口清彦さん、および岡山茂さん(アレゼール日本事務局長)を招いて、スカイプによる実況中継で語っていただきます。フランスの状況は対岸の火事ではありません。多数の方々のご参加をお待ちしています。
参考URL:
daigakuseishiwomaku.blogspot.com/ (大学生詩を撒く)
www.emancipating-education-for-all.org/ (Emancipating Education For All)
www.edu-factory.org/edu15/ (EduFactory)
www.vagueeuropeenne.fr/ (Vague européenne - Louvain2009)
www.sauvonslarecherche.fr/ (Sauvons la recherche)
私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「東京都安全・安心まちづくり条例」です。「東京都安全・安心まちづくり条例」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「東京都安全・安心まちづくり条例」はそういったものではありません。「東京都安全・安心まちづくり条例」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。「東京都安全・安心まちづくり条例」に自己増殖を許してはなりません。「東京都安全・安心まちづくり条例」が私たちをつくったのではなく、私たちが「東京都安全・安心まちづくり条例」をつくったのです。私たちが「東京都安全・安心まちづくり条例の一部を改正する条例」に反対する目的はただ一つです。個々の精神が持つ威厳さを表出し、それに光を当てることです。反対行動を行う理由は、「東京都安全・安心まちづくり条例」の網の目に私たちの魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「東京都安全・安心まちづくり条例」に対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。
www.47news.jp/47topics/e/93879.php
──風紀委員、怖いの?
──怖くないよ。あんなバカども。
──じゃあ、無視すればいいじゃん。
──あいつらが無視してくれないんだよ。オレが何したっていうんだ。
──私とキスしたじゃない。
──シバタとキスすると、トラにヤキ入れられるのかよ。
──バカが考えていることは普通のヒトにはわからないじゃない。風紀委員も自分が何したいかわからないのよ。バカだから。
──オレ、あしたヤキ入れられるだろうな。
──爆弾じゃねえよ。花火じゃねえかよ。
──これはテロじゃなくて、アートだから。
──またわけわかんないこといってんじゃねえよ。
ぼくはまたリュウに小突かれ、土手を逃げ回った。
中州のススキは冷たい夜空の下でオレンジ色に燃えていた。あれは革命ののろしなんだと思うことにした。リュウもボクも一人で勝手に反乱を起こす。そうしなければ、世界はますます退屈になり、残酷になってゆくから。
「君が壊れてしまう前に」 島田雅彦 平成十年三月二十五日 角川書店刊
旧吉田邸全焼、漏電の可能性 神奈川・大磯町
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090322AT1G2201A22032009.html
22日午前6時ごろ、神奈川県大磯町西小磯の吉田茂元首相の旧邸から出火、木造2階建ての母屋約1000平方メートルを全焼した。火は午後0時半ごろに消し止められ、けが人はなかった。旧吉田邸は内外の要人の会談に使われるなど戦後史の舞台の1つで、関係者から惜しむ声が上がった。
県警大磯署によると、出火直前に漏電を知らせる警報が鳴り、母屋から約20メートル離れた警備室にいた警備員の男性(66)が2階から煙が出ているのを発見、119番した。居間と寝室がある2階部分が激しく燃え、火元とみられる。
旧邸の敷地内は24時間体制で警備員が常駐。正門などは施錠され、自由に出入りはできない。同日午前5時半に警備員が巡回した際も正門や母屋は施錠され、不審な点はなかったという。同署は漏電が原因の可能性があるとみて詳しく調べる。(20:05)
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